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第66回「がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし」

この一年もここまで守られ、比較的暖かい天気の中、多くの方々をお迎え出来、豊かな時を共に過ごせたことに感謝でした。スタッフ達もトナカイのカチューシャやサンタ帽子を身に着け、無邪気に大きな喜びを込めて皆さんをお迎えさせて頂きました。

 

まずは、先月より、樋野先生からリクエストされていた「赤鼻のトナカイ」を2回繰り返して大合唱。

 

 

 

そして、樋野先生の前半の講話です。


☆「教会でも がん哲学外来を 始めよう」 120ページ よどばしカフェの様子が載っています
 ⇒「で」と「でも」の違い
 ⇒2014年7月6日から67回


☆「赤鼻のトナカイ」
 ⇒いつもは皆の笑いもの
 ⇒サンタは、トナカイの個性を引き出して役割を与え、喜んだ
 ⇒個性を引き出す人に出会う
 ⇒本物の人間は個性を引き出す  人生邂逅の秘訣
 ⇒がん哲学外来
 ⇒個性を引き出す人に出会うと境遇にかかわらず喜ぶ。
 ⇒種をまく人になる。  
 ⇒自分の役割使命が与えられると喜ぶ

 

 


☆「何かをやると100人中数人は協力してくれることをする」
 ⇒フェイスブック症候群
 ⇒何もやらないと誰も手伝ってくれない
 ⇒いつかは大きな木になって鳥が木に巣をつくる


☆「樋野先生の著書がベトナム語で出版」ハノイの出版局
 ⇒「良い人生は最後の5年で決まる」。
 ⇒日本の大手企業が多い。
 ⇒20人希望者がいたらベトナムツアー開催


☆「樋野先生の海外出版・講演」
 ⇒北京大学で出版記念会 簡略体
 ⇒台湾  繁字体 
 ⇒韓国
 ⇒ロンドン大学
 ⇒ミシガンでも講演  


☆「日中医学協会より『がんの告知』の問題~告知の仕方」  
 ⇒日本は20~30年前は告知していなかった。
 ⇒医者の知識とがん者に伝える知識が100%同じならば本当の告知
  昔は軽く言った。今は重く言っている。
 ⇒確実事象ではなく、確率論
 ⇒病院で告知された人が悩む。相談の在り方。⇒がん哲学外来、対話学
  大学病院は忙しい  
 ⇒純度の高い専門性の先生がきちんと説明してくれたら3分で良い。
  社会的包容力は外でやる。 がん哲学外来
 ⇒優しそうでも純度の低い専門性の医者もいる。患者が悩む。
  優先順位をつけられる先生は純度の高い専門性。本物を知ってる。
  70%レベルの話は誰にでもいえる


☆「生命現象は世界共通」

 


☆「風貌を見て心を読む」
 ⇒「先生の話は全然分かりませんが、先生の話し方(態度)で私たちは感動を覚えた」。
 ⇒中途半端はだめ。自信をもって話していることに感動。

☆「樋野動物園ができました!」


☆「地球上の動物は何十万種類」 
 ⇒上野公園に4000匹ぐらい動物  
 ⇒「自分はゴリラ?」 調べる⇒人にも言えるようになる
 ⇒冗談ぽいけど本気でするとうれしくなる。個性を引き出す
 

☆「人間は個性と多様性~相手を批難したり評価したりしてはならない」 
 ⇒存在自体に価値がある  
 ⇒自分の役割使命が与えられる


☆「うさぎ野原のクリスマス」
 ⇒「ひと冬のニンジンをください」
 ⇒冗談ぽく言えるのが大切。自分の悩みが少し解消する

 


☆「解消する人物になる」
 ⇒ヨブ記に学びの原点がある 
 ⇒ヨブが病気になった時に3人がお見舞いに来た。
  3人がヨブにどう言ったか?ヨブはどう反応したのか?
  元気な時に言う言葉と、苦しんでいる時に同じ言葉を言われた時どう受け取るか。
 ⇒見舞の在り方  「あなたの顔は見たくない」  学びの時
  何を言った時に相手が嫌になったのか

 

 

その後、個人面談(4人)&テーブルトークタイムでした。感想を聞いてみました。


☆「新しい気づきを与えられました。」


☆「初めて来ました」

 

☆「人生の中での出会い」


☆「天に家族を送った人たちとの話」


☆「男性4人のテーブルでした」


☆「笑い声がきけるようになったことは恵みでした」


☆「がんについて話し合いました」


☆「初めて来ました」


☆「貴重な体験談をお聞きできてよかったです」

 

 

その後、樋野先生の後半の講話です。

 

☆「困っている人のブリッジには誰でもなれる」
 ⇒専門知識不要。
 ⇒どんな人でも隙間を埋めることができる。
 ⇒解決は誰にもできないが、解消は誰でもできる
 ⇒健康な時には会いたい友達がいても、病気になったらその友達に会いたくなくなる人がいる。どうしてか?ヨブ記から学ぶ。


☆「空っぽの器になる」
 ⇒誰かが水を入れてくれる
 ⇒真の知識をもって、あらゆる識別力を持ち、見分ける実践力が必要。
  真に優れたものを見分ける能力が必要
 ⇒「嫌」とはいやない人物になる。ごちゃごちゃ言わずに。

 


☆「30代は人に言われたことをがむしゃらにやれ」
 ⇒言ってくれる人がいるのが大切(出会い)。ごちゃごちゃ言わない。
 ⇒人がいろいろ言うが「気にするな。ほっとけ」
 ⇒「あなたの行くところに 私も行きます」 by ルツ


☆「これしかない」 by 夏目漱石
 ⇒これしかないと言える人物になる
 ⇒謙遜と大胆が必要


☆「考え深げな黙想と真摯な魂と輝く目」
 ⇒1860年代にアメリカに使節団ができた時に、勝海舟や福沢諭吉がいた。ブロードウェイを歩いていた時に彼らを見た詩人ホィトマンは「考え深げな黙想と真摯な魂と輝く目」と言っている。現代に求められる風貌。
 ⇒時代を動かすリーダーのすがすがしい胆力
 ⇒南原繁の書物で新渡戸稲造先生より


☆「訳が分からないのが良い」
 ⇒「訳の分からないことを本気で言う人物が必要」
 ⇒100人中、数人、半数が『良いね』と言うことをやる
 ⇒新渡戸稲造の話は半分が「良いね」、半分が「訳が分からないね」


☆「教育とは全てのものを忘れた後に残るもの」
 ⇒10年、20年後に残っているもの
 ⇒順調な時には覚えてない。困難に遭遇した時に脳の引き出しから出てくる。
 ⇒地平線の向こうを見て語る新渡戸稲造の授業。


☆「あの内村鑑三先生でも わからないので悩みが解消した」
 ⇒矢内原忠雄
 ⇒「わかりません」という時に相手が納得する人物になる。
 ⇒あいまいなことは曖昧に答えるのが科学的
 ⇒福島の原発の問題

 

☆「風貌を見て心を読む」

 

 

☆「がん物質を低濃度から高濃度までどのぐらいから発がんするのか?」
 ⇒無菌の中に生きているわけではない。
  共存している時にどうか。
  低濃度ならばがんが抑えられる。代謝酵素を促進する。
 ⇒嫌な人間も存在だけは認めると良くなる 「共存」
 ⇒ゴミの中で共存するのはたくましくなる。
 ⇒世界がもしクローン人間、同じ遺伝子の人間になれば・・・絶滅する。
 ⇒多様性の中で生きるなら全滅しない。
  人と違うことがいかに大切か。
 ⇒人間は個性と多様性の中に生きている。

 

☆「365日の紙飛行機」
 ⇒その距離を競うより「どう飛んだのか」「どこを飛んだのか」

 

 

この一年、思い通りいかなことや、人間関係に悩んだこともありましたが、このようなカフェの学びや交わりを通して、「存在自体に価値がある」ことに目が開かれ、関係の中で生かされて用いられていきますように・・・。

 

「言葉の処方箋」は、効果満点です!

 

次回は1月23日(木)13:30~16:00です☆

 

もちろん、樋野先生の言葉の処方箋も沢山処方して頂けます☆
是非ご家族。ご友人をお誘い下さい。
初めて参加されるご近所の方や他府県からの方も毎回複数組おられます。
是非、お気軽にいらしてください☆

2020年の今後の詳しい日程はこちらをご覧ください。

 

 

※個人面談は、毎回3人程可能ですが、事前申し込みが必要です。個人面談をご希望の方は、3日前までに yodobashi@church.email.ne.jp または03-3368-9165 で、中村和司/市川牧子担当教師宛でご連絡「○月メディカルカフェ面談予約」でお申し込みください。最近は、事前申し込みをしないと、当日では面談してもらえないことが多いのでご注意ください。

※個人面談が不要の場合は、登録の必要はございません。当日お気軽にお越しください。

※ご多忙の樋野先生のご都合などにより3週間ほど前までは日程変更もありえますので、このサイトや電話などで直前に今一度ご確認くださいませ。

なお、「がん哲学外来 メディカルカフェ@よどばし」の第一回目から今回までの内容は こちら にアップされていますので、時折思い出しては何度も読み返してみられるのも良いかもしれません。先生の顔写真などの画質は相当小さくしていますが、雰囲気はお楽しみ頂けると思います。

 

 

さて、樋野先生の出版されている著書は実に沢山あるのですが、以下の本などは「がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし」でもお買い求めいただけます。本当に連日テレビや雑誌で樋野先生や「がん哲学外来」や「メディカル・カフェ」が取り上げられています。すごいです!

樋野先生の柔和な表情をご覧いただくだけでもほのぼのしますが、ことばの処方箋素晴らしいですね!よく効きます!無料!副作用ゼロです!年間の予定が出ていますので、是非、お気軽にいらしてください。途中の出入りもOKです!

様々なことで、どうしても参加が難しい方には、沢山ある書籍の中から特に以下のものをお勧めいたします☆
先生が、よく言われる言葉に「人生の3大邂逅」があります。その中の一つ、「よき読書」です!

 いい覚悟で生きるがん哲学外来から広がる言葉の処方箋  明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい

見上げれば、必ずどこかに青空が  がん哲学外来へようこそ (新潮新書)

あなたはそこにいるだけで価値ある存在   がん哲学外来で処方箋を カフェと出会った24人

こころにみことばの処方箋 世界に広がる「がん哲学」      51-SVP5R6aL._SX330_BO1,204,203,200_

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「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」などが中国語に翻訳されています。
韓国語版も販売されていますが、題名が「偉大なるお節介」となっていますのでご注意ください。

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とにかくすごいです!次から次に毎月のように著書が出ています!

どなた様も、お気軽におらしてください☆

がんの方も、がん患者の家族の方も、人間関係に疲れておられる方も、元気な方も、初めて方も、「将来のために」備えたい方も・・・どなた様も大歓迎です☆

 

※2019年の予定は こちら

※淀橋教会への行き方は こちら

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さて、この素晴らしい樋野先生の講話・・・実は日本各地、時には海外で連日のように講演をされています。
詳しくは 「一般社団法人 がん哲学外来」 をご覧ください。

現在約150カ所ほどのメディカル・カフェが全国で行われていますが、全国に7千ヶ所必要と言われています。
医療の隙間を埋める場として、ますます必要が叫ばれているこの働きがさらに広がっていきますように!
世界の悩める人々のために豊かに用いられますように!

 

 

第66回「がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし」

この一年もここまで守られ、比較的暖かい天気の中、多くの方々をお迎え出来、豊かな時を共に過ごせたことに感謝でした。スタッフ達もトナカイのカチューシャやサンタ帽子を身に着け、無邪気に大きな喜びを込めて皆さんをお迎えさせて頂きました。

 

まずは、先月より、樋野先生からリクエストされていた「赤鼻のトナカイ」を2回繰り返して大合唱。

 

 

 

そして、樋野先生の前半の講話です。


☆「教会でも がん哲学外来を 始めよう」 120ページ よどばしカフェの様子が載っています
 ⇒「で」と「でも」の違い
 ⇒2014年7月6日から67回


☆「赤鼻のトナカイ」
 ⇒いつもは皆の笑いもの
 ⇒サンタは、トナカイの個性を引き出して役割を与え、喜んだ
 ⇒個性を引き出す人に出会う
 ⇒本物の人間は個性を引き出す  人生邂逅の秘訣
 ⇒がん哲学外来
 ⇒個性を引き出す人に出会うと境遇にかかわらず喜ぶ。
 ⇒種をまく人になる。  
 ⇒自分の役割使命が与えられると喜ぶ

 

 


☆「何かをやると100人中数人は協力してくれることをする」
 ⇒フェイスブック症候群
 ⇒何もやらないと誰も手伝ってくれない
 ⇒いつかは大きな木になって鳥が木に巣をつくる


☆「樋野先生の著書がベトナム語で出版」ハノイの出版局
 ⇒「良い人生は最後の5年で決まる」。
 ⇒日本の大手企業が多い。
 ⇒20人希望者がいたらベトナムツアー開催


☆「樋野先生の海外出版・講演」
 ⇒北京大学で出版記念会 簡略体
 ⇒台湾  繁字体 
 ⇒韓国
 ⇒ロンドン大学
 ⇒ミシガンでも講演  


☆「日中医学協会より『がんの告知』の問題~告知の仕方」  
 ⇒日本は20~30年前は告知していなかった。
 ⇒医者の知識とがん者に伝える知識が100%同じならば本当の告知
  昔は軽く言った。今は重く言っている。
 ⇒確実事象ではなく、確率論
 ⇒病院で告知された人が悩む。相談の在り方。⇒がん哲学外来、対話学
  大学病院は忙しい  
 ⇒純度の高い専門性の先生がきちんと説明してくれたら3分で良い。
  社会的包容力は外でやる。 がん哲学外来
 ⇒優しそうでも純度の低い専門性の医者もいる。患者が悩む。
  優先順位をつけられる先生は純度の高い専門性。本物を知ってる。
  70%レベルの話は誰にでもいえる


☆「生命現象は世界共通」

 


☆「風貌を見て心を読む」
 ⇒「先生の話は全然分かりませんが、先生の話し方(態度)で私たちは感動を覚えた」。
 ⇒中途半端はだめ。自信をもって話していることに感動。

☆「樋野動物園ができました!」


☆「地球上の動物は何十万種類」 
 ⇒上野公園に4000匹ぐらい動物  
 ⇒「自分はゴリラ?」 調べる⇒人にも言えるようになる
 ⇒冗談ぽいけど本気でするとうれしくなる。個性を引き出す
 

☆「人間は個性と多様性~相手を批難したり評価したりしてはならない」 
 ⇒存在自体に価値がある  
 ⇒自分の役割使命が与えられる


☆「うさぎ野原のクリスマス」
 ⇒「ひと冬のニンジンをください」
 ⇒冗談ぽく言えるのが大切。自分の悩みが少し解消する

 


☆「解消する人物になる」
 ⇒ヨブ記に学びの原点がある 
 ⇒ヨブが病気になった時に3人がお見舞いに来た。
  3人がヨブにどう言ったか?ヨブはどう反応したのか?
  元気な時に言う言葉と、苦しんでいる時に同じ言葉を言われた時どう受け取るか。
 ⇒見舞の在り方  「あなたの顔は見たくない」  学びの時
  何を言った時に相手が嫌になったのか

 

 

その後、個人面談(4人)&テーブルトークタイムでした。感想を聞いてみました。


☆「新しい気づきを与えられました。」


☆「初めて来ました」

 

☆「人生の中での出会い」


☆「天に家族を送った人たちとの話」


☆「男性4人のテーブルでした」


☆「笑い声がきけるようになったことは恵みでした」


☆「がんについて話し合いました」


☆「初めて来ました」


☆「貴重な体験談をお聞きできてよかったです」

 

 

その後、樋野先生の後半の講話です。

 

☆「困っている人のブリッジには誰でもなれる」
 ⇒専門知識不要。
 ⇒どんな人でも隙間を埋めることができる。
 ⇒解決は誰にもできないが、解消は誰でもできる
 ⇒健康な時には会いたい友達がいても、病気になったらその友達に会いたくなくなる人がいる。どうしてか?ヨブ記から学ぶ。


☆「空っぽの器になる」
 ⇒誰かが水を入れてくれる
 ⇒真の知識をもって、あらゆる識別力を持ち、見分ける実践力が必要。
  真に優れたものを見分ける能力が必要
 ⇒「嫌」とはいやない人物になる。ごちゃごちゃ言わずに。

 


☆「30代は人に言われたことをがむしゃらにやれ」
 ⇒言ってくれる人がいるのが大切(出会い)。ごちゃごちゃ言わない。
 ⇒人がいろいろ言うが「気にするな。ほっとけ」
 ⇒「あなたの行くところに 私も行きます」 by ルツ


☆「これしかない」 by 夏目漱石
 ⇒これしかないと言える人物になる
 ⇒謙遜と大胆が必要


☆「考え深げな黙想と真摯な魂と輝く目」
 ⇒1860年代にアメリカに使節団ができた時に、勝海舟や福沢諭吉がいた。ブロードウェイを歩いていた時に彼らを見た詩人ホィトマンは「考え深げな黙想と真摯な魂と輝く目」と言っている。現代に求められる風貌。
 ⇒時代を動かすリーダーのすがすがしい胆力
 ⇒南原繁の書物で新渡戸稲造先生より


☆「訳が分からないのが良い」
 ⇒「訳の分からないことを本気で言う人物が必要」
 ⇒100人中、数人、半数が『良いね』と言うことをやる
 ⇒新渡戸稲造の話は半分が「良いね」、半分が「訳が分からないね」


☆「教育とは全てのものを忘れた後に残るもの」
 ⇒10年、20年後に残っているもの
 ⇒順調な時には覚えてない。困難に遭遇した時に脳の引き出しから出てくる。
 ⇒地平線の向こうを見て語る新渡戸稲造の授業。


☆「あの内村鑑三先生でも わからないので悩みが解消した」
 ⇒矢内原忠雄
 ⇒「わかりません」という時に相手が納得する人物になる。
 ⇒あいまいなことは曖昧に答えるのが科学的
 ⇒福島の原発の問題

 

☆「風貌を見て心を読む」

 

 

☆「がん物質を低濃度から高濃度までどのぐらいから発がんするのか?」
 ⇒無菌の中に生きているわけではない。
  共存している時にどうか。
  低濃度ならばがんが抑えられる。代謝酵素を促進する。
 ⇒嫌な人間も存在だけは認めると良くなる 「共存」
 ⇒ゴミの中で共存するのはたくましくなる。
 ⇒世界がもしクローン人間、同じ遺伝子の人間になれば・・・絶滅する。
 ⇒多様性の中で生きるなら全滅しない。
  人と違うことがいかに大切か。
 ⇒人間は個性と多様性の中に生きている。

 

☆「365日の紙飛行機」
 ⇒その距離を競うより「どう飛んだのか」「どこを飛んだのか」

 

 

この一年、思い通りいかなことや、人間関係に悩んだこともありましたが、このようなカフェの学びや交わりを通して、「存在自体に価値がある」ことに目が開かれ、関係の中で生かされて用いられていきますように・・・。

 

「言葉の処方箋」は、効果満点です!

 

次回は1月23日(木)13:30~16:00です☆

 

もちろん、樋野先生の言葉の処方箋も沢山処方して頂けます☆
是非ご家族。ご友人をお誘い下さい。
初めて参加されるご近所の方や他府県からの方も毎回複数組おられます。
是非、お気軽にいらしてください☆

2020年の今後の詳しい日程はこちらをご覧ください。

 

 

※個人面談は、毎回3人程可能ですが、事前申し込みが必要です。個人面談をご希望の方は、3日前までに yodobashi@church.email.ne.jp または03-3368-9165 で、中村和司/市川牧子担当教師宛でご連絡「○月メディカルカフェ面談予約」でお申し込みください。最近は、事前申し込みをしないと、当日では面談してもらえないことが多いのでご注意ください。

※個人面談が不要の場合は、登録の必要はございません。当日お気軽にお越しください。

※ご多忙の樋野先生のご都合などにより3週間ほど前までは日程変更もありえますので、このサイトや電話などで直前に今一度ご確認くださいませ。

なお、「がん哲学外来 メディカルカフェ@よどばし」の第一回目から今回までの内容は こちら にアップされていますので、時折思い出しては何度も読み返してみられるのも良いかもしれません。先生の顔写真などの画質は相当小さくしていますが、雰囲気はお楽しみ頂けると思います。

 

 

さて、樋野先生の出版されている著書は実に沢山あるのですが、以下の本などは「がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし」でもお買い求めいただけます。本当に連日テレビや雑誌で樋野先生や「がん哲学外来」や「メディカル・カフェ」が取り上げられています。すごいです!

樋野先生の柔和な表情をご覧いただくだけでもほのぼのしますが、ことばの処方箋素晴らしいですね!よく効きます!無料!副作用ゼロです!年間の予定が出ていますので、是非、お気軽にいらしてください。途中の出入りもOKです!

様々なことで、どうしても参加が難しい方には、沢山ある書籍の中から特に以下のものをお勧めいたします☆
先生が、よく言われる言葉に「人生の3大邂逅」があります。その中の一つ、「よき読書」です!

 いい覚悟で生きるがん哲学外来から広がる言葉の処方箋  明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい

見上げれば、必ずどこかに青空が  がん哲学外来へようこそ (新潮新書)

あなたはそこにいるだけで価値ある存在   がん哲学外来で処方箋を カフェと出会った24人

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「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」などが中国語に翻訳されています。
韓国語版も販売されていますが、題名が「偉大なるお節介」となっていますのでご注意ください。

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とにかくすごいです!次から次に毎月のように著書が出ています!

どなた様も、お気軽におらしてください☆

がんの方も、がん患者の家族の方も、人間関係に疲れておられる方も、元気な方も、初めて方も、「将来のために」備えたい方も・・・どなた様も大歓迎です☆

 

※2019年の予定は こちら

※淀橋教会への行き方は こちら

15_08_30 (45)

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さて、この素晴らしい樋野先生の講話・・・実は日本各地、時には海外で連日のように講演をされています。
詳しくは 「一般社団法人 がん哲学外来」 をご覧ください。

現在約150カ所ほどのメディカル・カフェが全国で行われていますが、全国に7千ヶ所必要と言われています。
医療の隙間を埋める場として、ますます必要が叫ばれているこの働きがさらに広がっていきますように!
世界の悩める人々のために豊かに用いられますように!