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安らかに心豊かな人生を過ごすための道しるべ「主と共に、主イエスに倣って」(4)

峯野龍弘牧師 第1章 主と共に歩む生涯への召命と献身(前回からの続き) ところでアブラハムの生涯で、そもそも彼が主によってこの「主と共に歩む祝福の生涯」へと招かれたのは、いったいいつだったのでしょうか。それは彼がまだアブラハムではなく、「アブラム」と呼ばれていた頃のことでした。彼は父親のテラと共にカルデアのウルと言う地に住んでいました。年老いたテラは、妻の亡くなった後、息子アブラムとその妻サラ

安らかに心豊かな人生を過ごすための道しるべ「主と共に、主イエスに倣って」(3)

峯野龍弘牧師 第1章 主と共に歩む生涯への召命と献身(前回からの続き) さて、そこで既に記しましたように「主と共に歩む生涯」とは、とりもなおさず「主が共におられる生涯」以外の何ものでもありません。私どもキリスト者にとって、いやそれ以上にお互い人間にとって、創造主であり、全能者である神、主が共にいて下さると言う事に優って素晴らしい恵みが他にあるでしょうか。万物を創造し、かつ所有し、支配しておられ

安らかに心豊かな人生を過ごすための道しるべ「主と共に、主イエスに倣って」(2)

峯野龍弘牧師 第1章 主と共に歩む生涯への召命と献身 「主イエスと共に歩きましょう、どこまでも」というかわいらしい「こども聖歌」がありますね。ご存知でしょう。小僕も昔、日曜学校や子供会でご奉仕していた頃、子供たちと一緒に楽しく、よく歌いました。爾来(じらい)、時々何かの折にこのこども聖歌の文句が脳裏によみがえって来て、ひとり口ずさむことがあります。まことにその通りだと思います。お互いキリスト者