愛による全面受容と心の癒しへの道(127)
峯野龍弘牧師 <付記> 以上、随分長きに亘って「アガペーによる全面受容と心の癒しへの道」について記して来ましたが、既にこれをお読みになり、おそらく多くの方々が、いったいこのような「癒しへの道」を筆者である小僕以外に誰が唱え、誰がこのような言説を主張しているのだろうかと思われたに違いありません。それはまさしく当然と思います。なぜならこれまた既に折々記し、また語ってきましたように、私自身がどなたか
峯野龍弘牧師 <付記> 以上、随分長きに亘って「アガペーによる全面受容と心の癒しへの道」について記して来ましたが、既にこれをお読みになり、おそらく多くの方々が、いったいこのような「癒しへの道」を筆者である小僕以外に誰が唱え、誰がこのような言説を主張しているのだろうかと思われたに違いありません。それはまさしく当然と思います。なぜならこれまた既に折々記し、また語ってきましたように、私自身がどなたか
峯野龍弘牧師 第10章結び そこで第六に、この「アガペーによる全面受容の癒しへの道」と言う真理・原理・法則は、如何なる人間も神の深い愛の御心の内にあって誕生し、たとえ先天的などんなハンディキャップをもって生れて来たとしても、本質的には何ら人間としての尊厳に目減りがあるわけではないと言う確信の上に築かれている論理です。もとよりのこと神が最善以外の何事もなさらず、また何ものをも創造されず、ましてお
峯野龍弘牧師 第10章結び さて、遂に心傷つき病んでいる「ウルトラ良い子」の癒しのために共に学んでまいりました「愛(アガペー)による全面受容と心の癒しへの道」も、これをもって不十分ながら結ぶこととなりました。ケアーに当たるご両親やワーカーの読者の皆様にとって、少しでも役立つことが出来たとしたら幸いです。何よりも本書が心傷つき病んで苦悩してきた当該の「ウルトラ良い子」たちの癒しのために役立ったと