淀橋教会創立者 初代牧師 笹尾鉄三郎 師
在職 1904~1913
わずか46歳の若さで天に凱旋した偉大な聖徒であった。
この笹尾の祈りと愛の労苦をもって、今日の淀橋教会が誕生した。
彼の生涯とその説教は、彼に触れた者すべての心の内に聖さへの渇望を呼び起こした。
第二代牧師 車田秋次 師
在職 1913~1914
わずか1年だけの働きであったが、新進気鋭の若き車田は、ホーリネスの歴史における偉大な両雄、笹尾と中田の中継ぎとして立派に役割を果たした。
そして、彼も後の偉大な指導者の一人となった。
第三代牧師 中田重治 師
在職 1914~1917
中田は、日本におけるホーリネス史上、彼なくして日本のホーリネス運動は有り得なかったと言っても過言でないほどの存在であった。
まさに我が国のホーリネス運動の父であった。その彼が、自ら淀橋教会の牧師となって主の羊の群れを養った。
第四代牧師 小原十三司 師
在職 1917~1972
なんと副牧師として3年、そして主任牧師となって55年、通算58年の長きに亘って、淀橋教会を牧会した偉大な牧会者にして卓越した霊的指導者、説教者であった。
”祈りと信仰の霊的巨人”とは、まさに彼を表す最適な呼称であった。
第五代牧師 峯野龍弘 師
在職 1972~現在
先代小原牧師の思いもよらない 突然の召天により、弱冠32歳で主任牧師となり、以来尊い歴史と伝統を継承すると共に、
ホーリネス信仰の真髄を宣教と教会形成に生かすために、アガペー共同体論とその実践に生涯を献げてきた。